今回はちょっと真面目なお金の話です。
みなさまはクラウドファンディングというものをご存知でしょうか。
生田晴香が好きなビジュアル系バンドが最近、クラウドファンディングによって活動していく事になりました。
生田晴香も資金提供して協力を‥
と思いつつ行動しようとはしなかったので、
そこまで好きじゃなかったのかも‥というか好きなのはボーカルの顔だったかも(すみません)
と思い始めてきました。
さて。
そもそもクラウドファンディングとは何か。
不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆と資金調達を組み合わせた造語である。
特定のプロジェクトまたはベンチャーの資金調達をするために、多くの人々から少額の寄付を通して出資を集める。
‥とウィキペディアを参考にしてみましたが、
つまりインターネットを通じて不特定多数の人々に比較的少額の資金提供を呼びかけ、
一定額が集まった時点でプロジェクトを実行することです。
実は!恐竜バージョンのクラウドファンディングがあります。
「新種のラプトルに名前をつけたい!」
学術系クラウドファンディングサイト、アカデミスト
https://academist-cf.com/projects/?id=20
2015年10月19日〜12月18日まで、
北京の中国地質大学で古生物学を勉強している(専門はドロマエオサウルス類と呼ばれる小型肉食恐竜の形態学)
黒須球子さんが、クラウドファンディングのプロジェクトに挑戦しています。
(期間中に目標額100万円に達成しないと、1円足りないだけで支援できないやつです。)
新種の恐竜に名前をつけるためには記載論文が必要で、
黒須さんの場合、書くためには世界中を飛び回ってドロマエオサウルスのデータ集めをしなくてはいけないので、
移動費などがかなりかかるとの事で、クラウドファンディングを利用したそうです。
そんなクラウドファンディングには「リターン」という
いわゆる見返りが「あるもの」と「ないもの」があります。
今回は前者。
支援額によってオリジナル恐竜グッズの「リターン」があります。
ラプトル缶バッジ、Tシャツ、マグカップ‥
恐竜的デザインがどれもかわいいのが良くて、欲しくなります。
お金は人間にとってとてつもなく大事なものなので、
生田晴香からはみなさまに、協力しようよ!とは言いません。
でも、オリジナル恐竜グッズ目的なのもアリかも、、とは思います。
気になった方は無理しない程度に協力をしてみたらいかがでしょう。