今回は、恐竜個展イベントコラムです。

この格好でサバゲーやってます、生田晴香です。


生田晴香が、新聞紙恐竜作家・杉崎良子さんの
「シンブンシキョウリュウ展」へ行ってきました。

シンブンシキョウリュウ展


日程:2015年11月7日、8日、14日、15日(土日のみ開廊)
時間:12:00-19:00
来場無料
場所:ギャラリーみずのそら
(東京都杉並区西荻北5-25-2)


開催初日夜、西荻窪駅から歩いて10分のギャラリーみずのそらに行ってみると


(シーン‥)

入口


時間帯やタイミングの問題かもしれませんが、
恐竜仲間誰かしらいるだろうと思っていましたがお客さん誰もいなく、
新聞紙とノリで作られた可愛いスピノサウルスにお出迎えされました。


会場が家みたいだったので、奥入っていいんだよね?不法侵入にならないよね?
と不安に思いつつ先へ進むと、
恐竜達だけではなく、太古の生き物たちがたくさん!


その先には小柄な可愛い女性が!
なんと!
制作者の杉崎さんがいらっしゃったので、制作過程の話を聞きながら作品を見ることができました。

ステゴサウルス

お気に入りの恐竜はステゴサウルスだそうです。


中身も全て新聞で作られていて、羽毛も歯も!
細かい作業です。

カルノタウルスの頭。


この微妙なへこみ具合を良く見てください。
骨格もきちんと考慮されてますよね!
ぶったぎってあるのですが、ちゃんと中身も新聞でした。

デイノニクス


「デイノニクス」という名前が恐ろしい鉤爪の通り、こちらも鋭く引っ掛かれたら痛そうな爪をうまく表現できています。

ヘレラサウルス


赤です。


色を絵の具かなんかで塗ったのかと聞いてみたところ、
塗ったわけではなく、新聞の肉の記事を使ったとのこと。
なので裏側みると、「MEAT(ミート)」と書いてありますよ!
とのこと!で、チェックしてみるとミートでした。

プテロダウストロ


恐竜ではありませんが、プテロダウストロ。生田晴香的にはお気に入りです。


特に歯の表現しっかりとしていて、餌の捕り方を想像させられます。


肉のつき方はしっかりとしていて、恐竜だけではなく色んな生き物を知っているな、と感動しました。


これが芸術か、と!
もう冬になろうとしていますが、芸術の秋にはぴったりですよね。


無料で拝見できますし、家が遠かったとしてもわざわざ何時間かかけてきて見る価値ありです。


皆様是非行ってみてはいかがでしょうか。
(ちなみに後から他のお客さんちらほら来てました。)
オススメ穴場スポットです!

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