恐竜図鑑では物足りない。恐竜をもっと深く知りたい。
けど、恐竜学の専門書は値段も高いし、細かい文字だらけで難易度も高い、、、

恐竜初心者が、恐竜がいた中生代の時代の事を、
もう一歩踏み出して知りたい時の、2016年春に発売されたオススメ本!
いいのあります!

軽いので気軽にバッグに入れる事ができ、サイズ的にも持ちやすく、絵が多く、漫画もあり、わかりやすいその本の名は、、、

『ハルキゲニたんの古生物学入門中生代編』!!

ゴジもオススメ

表紙のイラストではピンク色のうにうにしたキャラクター、『ハルキゲニたん』が中生代の世界を紹介してくれます。
(他にも個性あふれる面白い古生物キャラクターが登場します。)

ハルキゲニたんとは?

そもそもハルキゲニたんとは何者なのかといいますと、
カンブリア紀に浅海に生息していたカギムシの一種、「ハルキゲニア」という生き物のキャラクターです。
見るからにわかるとは思いますが、恐竜ではありません。

ハルキゲニ‥まで言っているのだから、最後の一文字「ア」も付けて、
「ハルキゲニアたん」にしまえと思うのは生田晴香だけでなのでしょうか。
一文字略すのは、もしかして何か意味があるのかもしれません。

長いと思ったら、「はるタン」、「ハルゲニたん」など、
自分であだ名を付けてみてはいかがでしょう。

さて、恐竜が誕生した時代・中生代の三畳紀へやってきたハルキゲニたんは、解説を始めたとたんに倒れてしまいます。

いきなりどうした?大丈夫なのか?

実は、三畳紀は低酸素の時代なので、カンブリア紀の生き物のハルキゲニたんにとっては、空気ボンベでもないと眠気やめまいをもよおしたり、意識がうすれてしまったりする環境なのです。

ユルユルのキャラクターなのにそこを 大丈夫にしない設定、 リアル感がありすごく良いですね。本格的です。

このあたりの説明も詳しく解説されており、ユルいなかでもキッチリ学ぶことができます。


気になるところといえば、ハルキゲニたんはハルキゲニたん式のギャル語で話すので、
多くの人間は言葉づかいになれるまで少し時間がかかります。
(逆に、標準語よりハルキゲニたん式ギャル語の方がすらすら読める方もいるかもしれません。)

紹介した本は中生代編ですが、中生代より前の時代、
古生代編も出ています。

両方読んだ方が地球誕生から地球はどうなっていったのかという流れがよくわかるので、
より理解するためにも両方読むことをオススメします。
ユル楽しくて、ユルかしこくなれますよ!

映画「ズートピア」のジュディという、うさぎの主人公の擬人化のイメージです。

最後はユルーくコスプレしてみた生田晴香画像で。

おまけ話ですが、最近ミリタリーブログというサバゲーや銃についてを書くブログを始めました。
こちらもチェックしていただけたら幸いです。

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