秋は涼しくて、サバイバルゲームをするのにちょうどいい季節ですね。
こんにちは、生田晴香です。
群馬県立自然史博物館企画展「超肉食恐竜T.rex」というティランノサウルス(Tyrannosaurus)のイベントがもうすぐ(2016年11月27日)で開催終了となります。
まさかまだ行ってない恐竜好きさんはいませんよね?!!
以前にも恐竜コラムで書きましたが、、、
群馬県立自然史博物館は特別展だけではなく、常設展も恐竜がいるエリアがあり美しく、
恐竜がいるエリア以外でも見るところがたくさんあって学べてオススメなんです!
「地球の時代エリア」
たくさんの恐竜化石が集まっている「ボーンベッド」の様子を展示してあるのですが、上がガラス張りになっていて乗れます。
カップルで行った場合には
「ちょっとだけ高所恐怖症なの、こわーい!」
と相手の服の裾を掴んだりなんかしてキャッキャウフフができます。
もはや「キャッキャウフフエリア」と呼んでもいいでしょう。
とにかく上を歩きたくなります。
その先に恐竜たちが展示されているのですが、
そこで面白い恐竜想像図を発見!
「ディノサウロイド」!!
トロオドンという、恐竜の中では頭がいい恐竜がいるのですが、
もしトロオドンが絶滅しないで進化し続けたらどうなるか、カナダのラッセル達が考えたものです。
体は直立し、目はまっすぐ正面を向いており、しっぽがなくなり、モノを掴める3本の指が!
見た目まるで人間みたいで、もはや恐竜人間、、、宇宙人感も出てますね。
ここも、「やだーこわーい」と、キャッキャウフフしたり、
「実際まだ生きていたらこうなんじゃないかな」と、
真面目に話し合いをしたりして楽しめます。
とにかくインパクトありすぎて誰もが一度見たら忘れないでしょう。
恐竜がいるコーナーを抜け出し、「自然界におけるヒト」コーナーへ。
人間と、他のほにゅうるいとの部分的な比較がわかりやすく展示されています。
私たちと同じほにゅうるいでも、尾の部分のみだけでも色んな形があります。
皆さんなら、上から、
オラウータン、ゴリラ、チンパンジー、ヒト、
どれが好きですか?
どれでもなく、右のしっぽがある「クモザル」みたいに長いしっぽがあるタイプも良いですよね。
他にも、爪や手の比較展示があったりわかりやすく、
これは群馬県立自然史博物館の良いところです。
ティランノサウルスのイベント期間中に行けなくても、常設展だけでも十分楽しめます。是非行ってみてはいかがでしょう!