こんばんは、ほにゅうるい的ほにゅうるい生田晴香です。
やっと高尾山に初詣に行ってきたのですが、相変わらず人が多いですね。
同じく初詣に山登りしに来ている知らない方が恐竜の服を着ていたり恐竜トークしていたりして、すれ違うたびにテンション上がり、
「その服ナイスです!」
と、声かけそうになりましたが我慢しました。
恐竜の服というのは周りを幸せにする力を持っているので、売っているところを見付けたらドンドン買って着ましょう。
さて、今回は「雷竜」(かみなりりゅう)についてです。
中生代という長い恐竜の時代で、古い順でそこから「三畳紀」、「ジュラ紀」、「白亜紀」と分かれるのですが、
ジュラ紀というのがだいたい約2億130万~1億4500万年前の期間ですね。
この期間のジュラ紀に、「アパトサウルス」や「ブラキオサウルス」や「マメンチサウルス」などの首としっぽが長くて大きい植物食恐竜が本格的に繁栄しました。
(一応、今では絶滅してます。鳥類とは別です。)
全長(頭から尻尾までの長さ)約2.30メートル~というでかさなので、それはもうちゃんとでかく迫力もあります。
そういうグループを、竜脚形類というのですが、、、
昔の人は(今でいうおじさんくらいの年代~ですかね?)は竜脚形類のことを「雷竜」と呼んでいたのです。
「雷竜」という 名称は 昔の恐竜図鑑などには載っていたり、今の恐竜図鑑でも昔はこう呼ばれていたんだよ情報が載っていたりと、
聞き覚えのある 方もいるかとは思います。
なぜ竜脚形類の事を雷竜と呼ぶのか、気になりますよね?!
ええ、そうでしようそうでしょう、気になって夜も眠れなくなりますよね。わかります。
それはですね、、、
竜脚形類があまりにも大きく体重も重いので、
ドスンドスン…と歩く足音がまるで雷鳴のように響いていたのではないか!
という雷ゴロゴロ祭りのイメージから、「雷竜」と呼ばれるようになったのですね。
(実際、竜脚形類の一種のブロントサウルスの学名は、「雷トカゲ」という意味ですし 。)
前回のアンキロサウルスみたいなのを正式には「曲竜類」というのですが(書き忘れたのでここで付け足し)
https://lrnc.cc/_ct/17140120
それを鎧竜と呼ぶみたいな、そんな感じです。
最近では雷竜と呼ぶ人は若い人ではあまりいませんが、恐竜に昔はこうだった情報は知っておいて損はないでしょう。
むしろ、知っておくと色んな時代の恐竜図鑑読んでてえらいね!となるので是非とも覚えておきましょう。
☆生田晴香☆
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