こんばんは、ほにゅうるい的ほにゅうるい生田晴香です。

年末年始の冬休みは野外のフィールドでサバイバルゲーム三昧してました。

一日中外なのでホッカイロを6つ貼っても寒く、鼻水も震えも止まりませんでしたが楽しかったからよしとします。

冬外に長時間いる予定のある方は、足の裏に貼る用のホッカイロもあると少しは風邪予防になると思います。

体調にはお気をつけを!

さて、前回に引き続きNHKラジオ「冬休み子ども科学電話相談」から、前回は恐竜の質問リスト紹介をしたので、今回は鳥の質問から気になった質問と回答を紹介します。

子どもの質問
「ズアオチメドリは卵の頃から毒を持っていますか?」

goo.gl

ズアオチメドリとは毒を持っている鳥です。

その情報を危険生物の図鑑で知り、卵の時から毒を持ってたのではないか?と気になり質問してみたのだとか。

他に毒を持つ鳥は、ニューギニアのほうにいる「ズクロモリモズ」や「カワリモリモズ」だと知っていて、鳥が好きなようです。

ちなみに、「ツメバガン」、「ヨーロッパウズラ」という鳥も毒を持っているそうです。

バード川上先生の答え

「毒を自分の体の中で作る鳥というのは、実はまだ見つかっていません。というわけで、この鳥たちも自分で作った毒じゃないんだよね。じゃあどうやってその毒を手に入れるか!」

そう、毒の入手先も気になります。

「エサで…?」子どもの答えに正解!

「食べ物から毒を摂るという場合には、卵の中のヒナは毒を持つ事ができると思いますか?

(できない…)

そうなんだよね、卵の中ではまだ食べ物を食べてないから毒を持てません。」

との事です。

ズアオチメドリの場合は、ジョウカイモドキという昆虫の仲間がいて、その昆虫が「バトラコトキシン」という毒を持っているのだとか。

そして、その昆虫を食べることによって毒を溜めることができるそうです。

ラジオでは魚の場合は…?という流れになりましたが、恐竜の場合はどうでしょう。

blogs.yahoo.co.jp

映画「ジュラシック・パーク」ではディロフォサウルスが毒を吐いてましたが、あれは映画の世界の物語です。

現実の世界で毒を持っていたと思われる恐竜は…?

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「シノルニトサウルス」というラプトルの仲間が毒を持ってるのではないかと思われています。

理由は、上顎の骨の歯の内側に空洞があり、毒ヘビみたいに毒を溜められるのではないかと考えられているからです。

シノルニトサウルスの歯に溝があるのもポイントで、もしかしたら溝から毒を注入していたのかもしれません。

となると、鳥と同じように食べ物から毒を摂取していたのかもしれませんね。

ではまた来週!

☆生田晴香☆

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